電話での問い合わせ

コロナショックを受けてわかること

   

今、新型コロナウイルスによって世界がすごい危機的な状況へ陥っています。
日本も例外ではなく、都市部では緊急事態宣言が発令され、学校では臨時休校している自治体もたくさんあります。
先日、この宣言は日本全国が対象になりました。

ここの学区である幡多小学校や竜操中学校はどうしているかといいますと、最近までは午前中だけ授業して給食を食べて下校していました。そして4月21日からは休校になりました。これは外出を自粛するというだけで強制力はありません。

そうです。多くの子供たちが外出して遊んでいます。
下の写真は3月の臨時休校に伴って平日昼間に中高生が渋谷で目立ち、毎日新聞が取材していたときのものです。

実際にここの学区でも、自転車に乗って塾の前を通り過ぎる子どもたちがたくさんいます。

これらから何がわかるのかというと、環境が人に与える影響は非常に大きい」ということです。
周りがゲームを持っていれば、自分もゲームが欲しいと親にねだった過去がある大人は多いのではないでしょうか?現代はそのゲームがスマホに代わり…今、周りに流されて外で遊んでいる子どもたちがいます。もちろんそれは一部であって、家で遊んでいる子どもたちもたくさんいます。

保護者が望んでいること

世のお父さんお母さんはこれを望んでいるのでしょうか?
違いますよね?
これだけ余裕のある時間を持つことができるからこそ、しっかりと勉強(自己投資)して、また自分自身と向き合って、幸せな人生を歩んでほしい(茨の道でも自らの手で切り開いてほしい)のではないでしょうか?

また、子ども目線に立って考えてみると「自分のやるべきことがわからない」のだと思います。
それはもしかすると、大人たちと接する時間が短く、導いてくれる人が近くにいないのかもしれません。
確かに時代背景としてはここ数年で共働きが当たり前となり、離婚家庭もたくさん増えました。

だからこそ、今 学習塾の存在意義が問われているのだと考えています!!
当塾の生徒たちは一宮教室をはじめとして学習時間が周りを圧倒しています。

 

一年間で塾に滞在していた時間

※上の画像は一宮教室のおよそ一年間で塾に滞在していた時間です。

もちろん、授業時間と休憩時間を含みますが、このインパクトはすごいです!
この子たちと関わっていてわかったことは「仲の良い友達がいるなら、確実に家より勉強する」ということです。ここで強制力を働かせて講師とすごしていると、我々はしっかり働きかけることができます。
あなたが得意なことは何で、苦手なことは何なのか?適切な課題は何なのか?それはいつまでに終わらせることが最適なのか?そして達成するためのスケジュールはどうすればいいのか?

将来について

これは勉強についてですが、将来についても同じです。

■あなたの好きなことは何で、嫌いなことは何なのか?
■仕事にするにはどのような進学コースが適切なのか?
■勉強とはまた別にどんなスキルを身につけたら有利なのか?
■その身につけ方はどのような方法があるのか?

こうして気持ちや内面を整えていく人のことをメンターと言うそうですが、思春期や反抗期にいる子どもへこうして関わっていくことができる保護者の方は少ないと思います。
だからこそ、ぐれる子どもがいるのだと思います(笑)。

こうして講師はメンターとして関わりながらわからないことは教えていきみんなと一緒に楽しく勉強していける環境が、相乗効果を生んで成績がしっかり伸びていくのです。

また、文科省からは衝撃的な発表がありました。

各地で臨時休校が長期化し学習の遅れが懸念される中、家庭学習が指導計画の中に位置付けられ教師が学習状況や成果を適切に把握することが可能となっており、学校長が再度指導する必要がないと判断した場合には、「家庭学習の内容を学校で再度教える必要はない」と通知したのです。

※かみ砕いて説明すると、家庭学習で課題を出し、それがしっかりとできていると判断された場合、再度学校でその単元を”復習することはない”ということです。もうその単元は理解したものとして、次の単元からスタートするようです。

最悪の事態が起こる可能性

これからは考えうる最悪の現実を記していきます。
何人かの塾生徒から課題を見せてもらいましたが、各教科1,2時間もあれば終わるような量でした。

また、以前道徳の授業で学校行事を入れ込んで、道徳の教科書を扱わなかった現実がありました。
その学校体質からして本当に「学校長がそれぞれの教科担当と連携をとって判断する」でしょうか?

その判断基準を公表するかは置いておいて、5教科×3学年だと15もあります。マンモス校だとどうでしょう?
そして教科担当は生徒の習熟度を測るような工夫(テストなど)をするでしょうか?

私が今でも教員ならば「いち早く遅れた分を取り戻すべく授業を進める」と思います。

さらに、耳を疑うことを聞きました。ある保護者様から聞いたのは3月の入学説明会で「家でしっかり勉強してください」と言われたそうです。そもそもの学校の姿勢が問われます。

これらをまとめると「大した課題もなく、習熟度の確認もせず、次の単元から授業に入る」という事態を想定して各々が判断し行動するべきだと私は考えます!

スタンドアップでは臨機応変に対応しています。

すでに当塾では行動に移しています。生徒数の多い一宮教室ではオンライン授業に切り替えて、学校で本来授業するであろう内容を教えています。

竜操教室では生徒数が少ないことが幸いして、三密にならないよう徹底して授業を行っています。

オンライン授業は公立学校だと厳しいようです。

専門業者さんはもちろん数に限りがあるので、岡山市全教室に映像機器を設置させることは不可能です。

つまり、実施できる学校とできない学校が生まれ、保護者から「なんで隣の学校はオンライン授業しているのに、うちではないのか?」と抗議の連絡が来るためです。

横並び体質は今でも変わらないのです。しかし、民間(塾)は違います。スピード感を持って臨機応変に対処していけるのです。

まとめ

今年の受験生が本当にかわいそうですが、仕方のないことです。
1年後の高校入試が終わってから「今年はコロナがあったから…」と言い訳をしても現実(志望校に落ちた)は変わりません。
救われるには、この事態を上回る努力をしなければなりません。その努力を後押しし、実を結ばせるために私たちがいるのです。

①周りに流されないよう強制し
②仲間とともに楽しく自主的に学習し
③未学習が無いよう周りにしっかり差をつけることができるのは学習塾STANDUPである ということです。

 - 尾藤教室長ブログ