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自習室について

学習塾STAND UPには、塾の滞在時間が月100時間以上という生徒がたくさんいます。
授業の時間を除いても、1日あたり4時間程度自習をしている計算です。

「自習室完備」と謳っている塾はたくさんありますが、実態は「授業の日に少し早めに来て宿題をする程度」ということが多いのではないでしょうか。
そんな中なぜ学習塾STAND UPの生徒が進んで自習に来るのか、ここではその理由と自習のメリットをお伝えします。

進んで自習に来る理由

1.自習こそが成績アップの鍵であることを知っている

効率が悪いと言われるかもしれません。
昔ながらのやり方だという批判もあるかもしれません。
ですが、勉強の「質」を上げるためには「時間」と「量」の確保が必要不可欠です。勉強が苦手・出来ないと言っている生徒は「時間」と「量」が足りていないことがほとんどです。

最初は嫌々来ていた生徒も、毎日自習を続けている先輩たちが時間をかけて確実に成績が伸びていく姿を目の当たりにし、そして自身の成績にも反映されることにより徐々に実感します。

2.居心地が良い

塾で過ごす時間が圧倒的に長くなるので、なるべく過ごしやすい環境を整えるようにしています。
参考書やタブレット、コピー機が自由に使えるのはもちろんのこと、小休憩に最適な学習漫画や雑学本も多数ご用意。
さらには冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトル、絆創膏や綿棒に至るまで、ありとあらゆる生活必需品も揃えています。
もはや生徒たちにとっては第二の家のように過ごせる場所となっています。

自習に来るメリット

1.誘惑が少ない環境

家で勉強しようとしても、スマホやテレビやゲームなど、誘惑で溢れかえっていますよね。
それらを全て断ち切って、周りの目のない中で集中して勉強できるでしょうか?

やはり誘惑の少ない環境を無理矢理作るというのは、小中学生にとっては必要です。

とはいえ学習塾STAND UPではスマホ利用や私語など禁止にはしていません。
しかし周りが勉強している中で、1人だけずっとスマホを見たりゲームをしたり出来る強者はなかなかいません。

周りが勉強するのを見て自分も勉強する。
同調圧力は勉強においてはプラスに作用します。

2.親の心が乱されない

最後に、これは私も子供を育てる親として声を大にして伝えたい部分です。

もしも子供が毎日早く家に帰ってきて、勉強どころか宿題もせずにダラダラ過ごしていたら、腹が立ちませんか?心配になりませんか?
勉強しなさい!と何度言っても、反抗期真っ只中の子供が素直に聞き入れるはずもなく、関係は悪化するばかり。。

学習塾STAND UPの生徒たちは、多分家ではほとんど勉強していません。
する必要がないぐらい、塾で勉強しているからです。
それが分かっている保護者様は、例え家で子供がダラダラしていても「勉強しなさい!」と口煩く言うことはないでしょう。

子供が塾でしっかり勉強することで、家では親も子供も穏やかに過ごすことが出来る。
そういった面でも、自習室の積極的な活用は大いに役立っています。

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いかがでしたでしょうか?

今日も学習塾STAND UPは自習に訪れる子供たちが後をたちません。
先日は3日ぶりに塾に来た生徒が、「なんか違和感あった。やっぱりここに来なきゃね。」と言っていました。
祝日やテスト週間などは「明日朝から自習したいから早く開けて!」などと生徒のほうから要望があるぐらい、生徒たちにとってなくてはならない存在になっています。

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