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「成績を上げること」がすべてではありません。

      2018/05/22

ズバリ聞きます。現在学習塾に通わせている又は、家庭教師をつけている親御様。
その目的は一体なんですか?

成績を上げる為。

もちろんこれが一番多いかと思います。しかし、もう少し深く考えてみてください。

成績を上げる本当の目的とは

成績を上げるのはなんの為?そうです。良い高校、良い大学に行かせる為です。
では、その良い学校に行かせるのは何の為?そうです。将来良い仕事に就く為です。
では、なぜ良い仕事に就かせたいのか。良い仕事は高給だからです。
ではなぜ給料が多い方が良いのか。もちろん、その方が幸せだからです。
とお話しすれば、お金だけが全てではない!思われるかもしれません。
しかしお金があれば幸せになる確率が高くなる。というのは間違い無いと思っています。
現実問題、やりたいこと・欲しいもの・趣味・子育て・生活。すべてのことにお金が必要だというのはいうまでも無いでしょう。
そして、すべての親御さんは自分の子供に幸せになって欲しいと感じています。

そうなのです。ゴール・目的というのは「子供の幸せ」なのです。

ではゴールが決まったら、それを逆に辿ってみましょう。
幸せのためにはお金と健康が不可欠です。
ではその両方を得るためにはどうすれば良いでしょう?そうです。給料が良くて福利厚生がしっかりしている会社に入る。
では、その会社に入るためにはどうすれば良いでしょう?そうです。良い大学に入る、良い高校に入る、子供自身がやりたいことを見つける。
では、その為には?そうです。今現在の子供たちの成績を上げなければならないのです。
そして、その為に塾や家庭教師などを使っているのです。

「成績を上げる」ことだけが目的になっていませんか?

間違えて欲しく無いのは、成績が上がれば良い。という単純な事だけでは無いということです。
正直に言えば、成績を上げるのは簡単なことです。
テストの前に出そうな問題を教えてあげれば良いだけです。
講師陣は長い経験がある為、おおよそ次回のテストで出そうな箇所の見当は付いています。
そしてそれを事前に勉強すれば、そのテストの点数だけは上がるかもしれません。
ですが、そこに何の意味があるのでしょうか?
何一つ子供達の為になることはありません。
唯一子供達の為になるとすれば、「いい点を取れた」ということで自信につながることぐらいでしょうか。
ではそれを続けていくと仮定しましょう。
事前に教えていくのが可能なうちは、点数は取れるかもしれません。
では、それを教えてくれる人がいなくなったら?
いずれ、子供達は一人で立って歩いていきます。
大学まで行けば、自分のカリキュラムは自分で選択し、自分で締め切りまでに申し込む。
当然社会人になれば、自分で考え、自分で行動し、そしてその責任を自分でとる。
一人暮らしを始めれば、身の回りのことも自分でやらなければなりません。ゴミの日には自分でゴミを出さなければ溜まっていく一方です。
何を言いたいのかというと、大人になればすべて「自分で考えて行動する」ということが必要になるのです。
そしてその練習として、中学、高校、大学生活があるのでは無いでしょうか?
その大切な時期に、自分自身で考えることを怠ればどういうことになるか?
みなさん、だいたい想像はつくことと思います。

学習塾STAND UPではこの「自分で考える」という力を養っていきたいと思っています。
当然、一朝一夕にはこの力は身につきません。ですから長い時間をかけて、講師陣はこのことを子供達に芽生えさせていきます。
なぜ勉強しなければならないのか?なぜお手伝いをしなければならないのか?なぜ親の言うことを聞かなければならないのか?
はたまた、なぜ人間は生きているのか?なぜものは重力で下に落ちるのか?など、すべてのことを自分で考えて欲しいのです。
この力は今現在はもちろんのこと、将来にも必ず役に立ちます。

次回はこのことを踏まえて、これからの子供たちにとって必要なスキルにつてお話していこうと思います。

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