電話での問い合わせ

個別指導塾と集団指導塾と家庭教師の違い

      2018/05/22

今回は個別指導塾と集団指導塾と家庭教師の違い
と言うテーマで比較を交えながら、どれにするか迷っている保護者の方に読んでいただけたらなと思います。
この記事は、個別指導塾と集団指導塾と家庭教師のどれがいいか。と言うことではなく、各特性を知っていただけたらと思って書いています。
と言いますのも、最終目標・目的地はお子様の幸せです。
その幸せに向かって歩いていく手段として、どれが好ましいか。ということだけなのです。
どれが有利かではなく、お子様の為にはどれが合っているかを知っていただきたいのです。

この記事を読まれているということは、塾か家庭教師、はたまた通信教育などお子様を学校以外で勉強させたい。
もしくは、今のままでは不安。という悩みを抱えていることでしょう。
では、ここで質問です。
お子様を学校以外で勉強させたい理由なんでしょうか?

①学校の授業についていけないから
②学校のことは理解できているので、受験・将来に向けて

このどちらかではないでしょうか?
この点を意識していただけるとよりスムーズに読み進めることができると思います。

個別指導塾

ここ最近でとても数が多くなった個別指導塾です。
マンツーマンはもちろんのこと、先生一人に対し生徒二人の1対2スタイル。多くても5人までではないでしょうか?
私が見た塾の中では8人。というのが個別指導塾の最大人数です。
少子化で子供の人数がそもそも減ってしまっている現代では、学校すらも1クラス30人程度。
塾ではよりきめ細やかにする指導する為に個別指導に行き着くのは当然の流れではないかと思います。
しかしながら、個別指導が適しているかどうかは先ほどの質問の①か②によって変わってくるのではないかと思います。
加えて、お子様の性格にも左右されるのではないかと思います。

メリット

・個別指導なのでわからない箇所は気軽に質問できる環境である
・一人一人にあったカリキュラムを組んでもらえる
・学校の授業についていけなくても、不安な箇所に遡って指導してもらえる
・講師の変更はある程度融通がきく

デメリット

・個別指導の講師のレベルは低いことが多い(学生アルバイトが多い為)
・集団指導に比べて価格が高い
・個別指導は競う相手がいない為競争する環境ではない(競うのが苦手な子にとってはこれはメリットになる)
・明確な目標がある場合、子供のペースに合わせる個別指導は合っていない傾向がある

やはり個別指導というのは指導力が比較的低い傾向にあるのが普通のようです。
もちろんプロ講師もいるでしょうが、やはり学生アルバイトが多いというのが要因です。
先の質問の答えが①の学校の授業についていけないから。という人にオススメです。

集団指導塾

昔ながらの塾のスタイル。先生一人に対して、十数人の生徒が聞くスタイル。
東進衛星予備校の林先生や、駿台予備校の大島先生など、メディア露出する先生なども数多く見うけられます。
カリスマと呼ばれる先生がいて、上位校に行くには集団指導塾を選ぶことが多いように感じます。
講師の質は個別指導塾に比べると高いという傾向があります。
それは集団指導というのはオーケストラでいう指揮者のようなものです。
自分に注意を向け、同じ方向を向かせ、一つの音楽を作る。
そのような授業ができる講師はほんの一部に限られています。
そして、長く続いている集団指導塾の講師はその点をクリアし、さらにノウハウまで持っている場合が大いにあります。
ただ、当然一斉に授業をするので、うるさい生徒がいる場合などは授業の妨げになる可能性も大いにあります。

メリット

・一般的に個別指導に比べ料金が安い(例外:東進衛星予備校は年間60〜100万)
・講師の質が高いことが多い
・周りに他の生徒がいるので切磋琢磨できる環境にある
・甘えが出にくい(他の生徒がいるので宿題忘れや遅刻などをしにくい)

デメリット

・時間とカリキュラムが決まっているので休んでしまったりするとおいていかれる可能性がある
・集団なので質問がしにくい
・足を引っ張る生徒がいると授業自体が成り立たない恐れがある
・勉強の意欲がないとただ塾に来ているだけになる

先の質問の答えが②の、学校のことは理解できているので、受験・将来に向けて。という人に向いています。
生徒の人数は多かったり少なかったりしますが、先生がしっかり準備してきた内容を面白く、わかりやすく解説してくれることが多いでしょう。
ただし、先生が合わない場合は替えが効かないので注意が必要です。
あと集団指導の先生にありがちなのは教え方が上手ゆえに、その時はわかった気になるが、いざ一人でやってみると出来ない。ということもあり得ます。

家庭教師

その名の通り、通塾することなく家にきてもらって指導を受ける授業スタイルです。
当然、通塾時間は必要なく、1対1なのできめこまやかな指導ができるのが最大の魅力です。
ただし、料金は一番高く、月謝以外の見えないお金が唯一かかる指導方法です。
例えば、講師の交通費や、講師に出すお茶・コーヒー代やおやつ代(何も出さなくていいと言われていても気にはなる)など、月謝がそもそも一番高い上に、このような費用が加わってくるのでトータルで考えるとかなり高額になる可能性が高い。
しかしながら家庭教師には大学生のアルバイトも多くいますが、プロも多いです。中には、多くの実績を持つ有名講師もいたりしますので、駿台や東進などの集団塾と変わらないクオリティの授業を1対1で受講できる可能性があるのも家庭教師ではあります。

メリット

・通塾時間・移動時間が全く必要ない
・プロ講師の授業をマンツーマンで受けることができる可能性がある
・個別指導と同じく、気軽に質問ができる
・講師との信頼関係があれば、学習以外のことでもケア出来る

デメリット

・プロ講師ともなれば破格の値段になる
・他の生徒との切磋琢磨などはなく、経験の浅い講師だと馴れ合いになってしまう
・講師への依存度が高いが学生アルバイトも多く、子供にあった講師を探すのが困難
・自宅へ呼ぶことになるので余程の信頼がないといろんな面で不安

指導内容と向き不向きは個別指導塾とほぼ同じ内容ながら、金額が跳ね上がってしまうのが家庭教師。
しかし、信頼できる講師に出会えたならば一番成績が伸びる可能性があるのも家庭教師。
質問の答えが①の学校の授業についていけないから。という人にオススメです。

 

今回は、自塾の宣伝等は一斉せずにただ、比較だけを載せさせていただきました。
要はどんな理由で子供の幸せを考えるか。そして、そのためにどの手段を取るか。というだけのことなのです。

 - 塾長ブログ, 学習塾, 家庭教師